
澄み渡る秋の一日 令和5年10月24日に四国商工会議所女性会連合会総会高知大会が挙行されました。四国島内4県26女性会224名と四国経済産業局局長・小山和久氏を始めとして、高知県知事令夫人・濵田薫氏(研修会よりの御参加)、高知市長・岡崎誠也氏、高知商工会議所会頭・西山彰一氏など来賓15名をお迎えしてのコロナ禍以来初の円卓会議でした。
総会は粛々と進み、次回開催地への会旗引渡しと共に無事閉会しました。
研修会では、株式会社高知銀行前常務取締役、現顧問をされております三宮昌子氏により「乙女姉やんが『ファーストペンギン』になった」と題してのご講話をいただきました。現在において、また、これからの経済界を担う女性会会員にとって、未だに男性社会であり、学歴社会と伺っております日本の銀行業界を、ご自身の力量のみで切
り開いてこられた人となりを学ばせていただく絶好の機会を得ることができました。中澤会員をとおしてのご縁をいただけましたこと本当に幸いでした。
交流会では、山田太鼓、村岡副会長率いる「りぼんde yosakoi『結心』チーム」のよさこい鳴子踊りを鑑賞いただき、最後に参加者全員での正調よさこい踊りのデモンストレーションで幕を閉じました。
コロナ禍を生き抜いた同士が相まみえての交流に参加された皆様の笑顔がまぶしい一日でした。(山本 倫世)
四国の女性会についてはこちら https://joseikai.jcci.or.jp/member/shikoku.html