第56回全国商工会議所女性会連合会総会滋賀大会(令和6年11月7日・8日)

「山と湖の恵みを光る貴女(きみ)へ」


 令和6年11月7日(木)・8日(金)、第56回全国商工会議所女性会連合会総会滋賀大会が、びわ湖大津プリンスホテル、琵琶湖ホテル、大会会場滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールで開催されました。


 高知県からは安芸商工会議所女性会の小松会長をはじめ3名、須崎商工会議所女性会の堅田会長をはじめ5名、高知商工会議所女性会からは9名と事務局1名が参加しました。


 連合会表彰・特別功労賞は北村和代前会長が受賞しました。また、各地女性会の特定の事業功労賞は小松美恵さんが受賞しました。


 開催県の滋賀県商工会議所女性会連合会の岡澤則子会長の挨拶では、「山」は比叡山、「湖」は琵琶湖、「光る貴女へ」は源氏物語光源氏に掛けて、女性会の輝く貴女へのメッセージが込められていました。


 懇親会のアトラクションはフルオーケストラ「湖笛の会」、オープンセレモニーは「びわ湖ホールアンサンブル」の演奏が披露されました。記念講演会では能舞「須磨源氏」、 石山寺と紫式部「源氏物語」では芸術と歴史を満喫しました。


 お開きの後、琵琶湖の湖面3カ所から上がる花火の輝きと美しさに感動の連続でした。


 全国商工会議所女性連合会の畠山笑美子会長の「発想と感性を最大限に発揮し、一人ひとりが輝く日本最大級の女性経営者団体として、ともに活動してまいりましょう!」の、ご挨拶の言葉が深く心に響く全国大会でした。(梶原 絹代)

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