令和4年3月9日、女性会会員のみなさまにご協力いただき、チャリティー事業を開催いたしました
例年、バザーを開催しておりましたが、令和2年度はコロナ過で開催が見送られました。令和3年度は、バザーの代わりに何かできないか?という話し合いのなか、藍原さんより、「福祉事業所の物品を購入することでチャリティー事業とできないか?」という案をいただき、実施する運びとなりました。
我々広報委員会も初めての試みでしたので、試行錯誤いたしました。対象事業所は、すずめ共同作業所様一か所に絞り、先方の意向もうかがいながら、食品は事前予約販売、食品以外は女性会で販売すると取り決め、実施いたしました。当初は、事業所の通所者様に直接販売していただくことにより、その経験が今後の社会活動の中で活かされるとの意見もありましたが、職員の人手不足もあり、販売参加は見送りました。
急な話であったにも関わらず会員の方々には、たくさんのご協力をいただき盛況に終えることができました。ご意向を頂戴していたにも関わらずこちらの手違いでご迷惑をおかけした会員様もいらっしゃり、この場を借りてお詫び申し上げます。
開催後、販売の報告をすずめ共同作業所様にさせていただくと、「こんなにたくさん売り上げていただきありがとうございます。」と大変喜んでいただきました。
最後になりますが、発案者の藍原さんには、事前準備から当日の仕分けまでとても中心となり、広報・渉外をまとめていただきました。感謝申し上げます。(刈谷 尚子)
中央公園におけるバザーの中止にともない、刈谷委員長をはじめとする会員の皆様のご提案、ご協力のおかげで障害のある方が作られたソーセージ、クッキー、シフォンケーキなどを購入していただく、新しい奉仕事業が構築できました。3月17日、「すずめ共同作業所」にお伺いしましてサービス管理責任者鴨下様に皆様の善意を受け取っていただけたことをご報告いたします。(山本 倫世)