令和4年度通常総会を開催しました

令和4年4月20日に、高知商工会議所女性会通常総会が高知商工会館3階寿の間で行われました。


ご来賓の高知商工会議所会頭の西山彰一様、副会頭の古谷純代様、山元文明様、専務理事の杉本雅敏様、青年部副会長の三宮幸弘様のご臨席のもと、女性会会員出席者24名、委任状出席28名、合計52名の出席となりました。


総会では、令和4年度の事業報告と決算、令和4年度の役員新体制、令和4年度の事業計画案と予算案について承認いただきました。


昨年に続き、就任された北村和代会長より、依然としてマスクの取れない状況の中で、国外ではウクライナ情勢が混迷、国内では円安・物価上昇と、環境は厳しくあるが、「女性会の活動としては、八十八ケ所へんろ道文化の世界遺産登録に向けての石柱事業等、順調に進んでいる事業がある。新年度は、Withコロナとして、新たなる希望に向かい知識の導入・対応力を強化し、情勢活動推進に貢献する組織として邁進する」と所信表明がありました。 続いて、各委員会委員長より、令和3年度事業報告と令和4年度事業計画の説明があり、子供支援活動や婚活事業、防災視察研修、石柱設置事業等、これまでの事業を計画的に実行していくことを確認し了承を得ました。


 今回は、講演を開催されず時間短縮の総会となりましたが、リアル開催ができたことは喜ばしい限りです。新型コロナウイルスの影響により女性会としての活動が約2年間制限されており、やり残したことも多くあります。今年度はWithコロナのもと計画した活動が行われることを願っています。Webではなくリアルで対話することは、ひとのパワーと活力が得られると同時に、リフレッシュの時間になることをあらためて実感しました。(西村 純子)

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